NYバッファローの女性ヴォーカルオルタナ・エモ・インディーロックバンド"LEMURIA"の3rdアルバムがBRIDGE NINEからリリース！先行7"EPの試聴が始まった時点でこのアルバムには期待していたのですが、まさかこれまでとは！って感じのここまでリリースしてきたLEMURIAの作品の中で間違いなく一番良いであろう内容で、1stアルバムや初期の音源でみせたJAWBREAKER meets DISCOUNTなメロディック・ポップパンクサウンドから一気にエモ・インディーロック色が強まった2ndアルバムを経てLEMURIAが辿り着いたサウンドスタイルはまさにその中間というかこれまでありそうで無かった絶妙なバランスをもった独自のロックサウンドを確立してしまいました！3ピースの良さを最大限に引き出したシンプルな楽曲構成を基本におきながらも時折アクセントをきかせたリズムパターン、簡単な様で随所にセンスを感じさせるコード進行、そしてやはり全てこの為にあると言わんばかりなずば抜けたポップさをもったメロディーセンス、男女ヴォーカルのバランスも絶妙でどちらがメインを取っても一番いいところで差し引きがありもう全て最高。特にSHEENA嬢の透明感と伸びのあるヴォーカル、メロディーセンスはやばすぎでしょ。。ここで完全にLEMURIA節ってのを確立！今作もレコーディングエンジニア＆プロデュサーにJ.ROBBINSを迎えサウンドの方向性も完璧な仕上がりをみせています。2013年のベストに絶対入れるでしょこれは。全13曲収録。
JAWBREAKER,DISCOUNT,SERVO,SARGE,THE MUFFS,RAINER MARIA,JEJUNE,SIXTY STORIES,SLINGSHOT DAKOTA,辺り好きな人はもちろんここ数年盛り上がりをみせてる90'S エモリヴァイヴァルを追いかけている方は絶対外せないバンドです。USでの人気も頭一つ飛びぬけてるバンドですよー。





こんなのもあったんでついでに貼っておきます！