名古屋のインディーロックバンド"SICK OF RECORDER"が復活＆新譜7"EPをstiffslackからリリース！浮遊感の漂うインディーロックサウンドを軸に温もりのある唄、メロディーがのる非常にシンプルな楽曲でUSインディーな雰囲気もありbuilt to spill,DEATH CAB FOR CUTIE辺りとももろに共鳴するサウンドなのですが、和心を踏まえているというか、日本の情緒の本質を音で再現しているような独特の佇まいが居そうで居ない独自のロックサウンドを形成していて素晴らしいです！全2曲収録。


名古屋の伝説的なインディーロックバンドSICK OF RECORDERが電撃復活！そして新曲をstiffslackからリリース。
2002年リリースの彼らのアルバム「人間困宙記」があまりにも名作だっただけにそれ以降の作品を聴けないことに長年悔やんでいましたが、まさかの復活＆まさかのstiffslackリリースなのは本当に奇跡。
和物インディーロックのファンの望む痒い所に手が届いた、そしてUSインディーロックの恩恵も充分に浴びた絶対的信頼のサウンドはあのOGRE YOU ASSHOLEにも影響を与えたのは有名な話。とあるBLOGに書いてあったTHE APPLESEED CAST meets FISHMANSという比喩が実に的を得ているかもしれません。彼ららしい気取りの無いゆったりとした曲調から次第にバーストしていく高揚感や浮遊的なアレンジとPAY氏の独特な唄声と詩の世界観はSICK節全開で往年のファンは間違いなく受け入れることが出来る、和物インディーロック新規ファン層にも訴えかける、そしてUSインディーファン(特にBUILT TO SPILLやMODEST MOUSE、DEATH CAB FOR CUTIE)にも充分にお薦め出来るバンドです。
完全限定500枚。（stiffslack）